HOT ! 裏千家15世鵬雲斎大宗匠御書付『面唐草絵曲香合』初代橋村万象造（共箱）

鵬雲斎書付の書体、花押の時代より初代萬象の作と思われます＊写真⑰参照。【超特大】「母」 新垣キク 抱瓶 菊印 沖縄 やちむん 壺屋焼 （1202①）。鵬雲斎お好みの唐草蒔絵が施してあります。時代提げ物　書道具　古銅　矢立　5点まとめて　M　R7837。木地は木具師萬象らしくヘギ目で仕上げられており技量の高さが伺える作品となっております。茶道具　楽吉左衛門　赤楽茶碗　喜長角印　共布共箱　M　R5251。蓋見返しに鵬雲斎花押が、裏側に萬象印が刻印してあります。武田信玄x上杉謙信　川中嶋の戦い絵図　木曽義仲、巴御前絵図　九谷焼特大大壺。共箱蓋表に鵬雲斎が『萬象造 面唐草絵曲香合　好　室』と書き付けられ、箱脇に萬象が『木具師萬象』として署名しております。中国　影青　青白磁　陽刻　雲龍文　蒜口瓶　高さ約31㎝　M　R7918B。包裂は共裂となっております。茶道具　楽焼　輪花鉢　菓子器　時代箱付　M　R7991。キズ、お直しなく状態は良好です。骨董　時代プレス　ラスター彩釉薬　ギザフチ　大鉢　菓子器　ウランガラス。＊ヘギ目・・・材木の裂かれた面にでる自然の線条凹凸柾目のこと径8.3㎝　高さ2.7㎝共箱。昭和レトロ 鋳物 岩の上亀 親子亀 龜 かめ 置物 オブジェ インテリア。共裂。ばんどり 背負子 民芸 日本の古道具 アンティーク 古道具。▢裏千家15世鵬雲斎玄室（ほううんさいげんしつ）大正12年(1923)～現在茶道裏千家15世家元。茶道具　山中塗　福田芳朗作　縞黒檀南天煤竹象嵌　寿輪　大平棗　共箱　UR5222。現大宗匠。ドームナンシー 筒型花瓶　高さ16.5cm 被せガラス　アンテルカレール　幹立体。大正12年京都に生まれ、同志社大学法学部経済学科卒。煎茶道具　備前焼　小西陶古作　煎茶碗　五客　共箱　D　R7888。昭和18年から終戦まで海軍に入隊在籍。瀬戸　國勝　時代椀小六型　朱　美品。戦後は大徳寺管長瑞巌禅師に参禅、得度して鵬雲斎玄秀宗興居士と号する。平安　秦蔵六造　青銅一枝瓶　鶴首瓶　共箱　D　R7766。昭和39年、父淡々斎の遺業を継ぎ内外各地に活躍し今日にい至る。藤村小春作　鬼萩筆洗茶碗。▢橋村萬象（はしむらばんしょう）橋村家は平安遷都の時、奈良より皇室の共をして京都に移住。伊賀焼　古伊賀　双耳花入　花瓶　時代箱付　V　R5081B。以後、橋村又左衛門の名で名字帯刀を許され、御所禁裏御用の「有職御木具師」として幕末まで皇室の御用を賜る。仏教美術　古銅　不動明王　仏像　置物　V　R5243。東京遷都以後、公家の御用を賜りながら「茶器木具師」として茶道具を作り始める。朝鮮美術　李朝　鶏龍山　鉄絵　花文　徳利　V　R8001。主に秋田杉・吉野杉・尾州檜による曲物など。茶道具　赤膚焼　大塩正人造　御本立鶴　数茶碗　十客　共箱　D　R7985B。茶器木具師となり三代目の又左衛門が大徳寺管長より「一刀萬象」（一の刀より萬の象を作る）の名を拝受し、萬象を名のる。有田焼 深綿 梅鳳凰絵 一進 絵皿 飾皿 置物。＊平安遷都 「有職御木具師」 橋村又左衛門。中国　大明萬暦年製　五彩龍鳳凰文　輪花鉢　大皿　直径約40㎝　V　R7860C。江戸幕末 「茶器木具師」 初代 又左衛門、二代 又左衛門、三代 又左衛門（後の初代萬象）、二代 清岳萬象 現在は三代萬象。時代提げ物　書道具　古銅　矢立　6点　まとめて　M　R5246。【参考文献】茶人の花押　河原書店鵬雲斎汎叟宗室　淡交社茶道具の名工作家名鑑　淡交社#自分だけの茶道具を持ってみませんか#茶道具#香合#塗師#漆芸#茶器#薄茶#濃茶#縁高#茶道#漆#茶器#好み物#古美術#茶室#茶会#橋村萬象#京都#茶の湯#美#アート#千家十職#蒔絵#裏千家#表千家#武者小路千家