HOT ! 9代樂了入造『宝珠絵赤茶碗』（共箱）千家十職

樂家中興の名工とされる了入の作品です。両面に宝珠が絵付されておりとてもめでたい意匠となっております＊写真①②。印は樂家が類焼した天明の大火後の「中印」と呼ばれるもので天明8年(1788)～文化8年(1811)頃の隠居するまでの作品ということが判ります。口辺に一箇所に時代の経った古いお直しがあります。写真⑭～⑰の赤丸をご確認下さいませ。【宝珠】災難を除き、濁水を清くするといわれ、どんな願いもかない、欲しいと思っている宝物を作り出すといわれています。▢樂了入（らくりょうにゅう）宝暦6年(1756)～天保5年(1834)樂家9代。7代長入の次男。名～吉左衛門。明和7年(1770)い家督を継ぎ襲名。箆使いに優れ、掛分けを創案。昭和レトロ 鋳物 岩の上亀 親子亀 龜 かめ 置物 オブジェ インテリア。作行きが良く非常にお茶が点て易い名碗です。ばんどり 背負子 民芸 日本の古道具 アンティーク 古道具。茶道具　山中塗　福田芳朗作　縞黒檀南天煤竹象嵌　寿輪　大平棗　共箱　UR5222。共箱は蓋表に『玉之絵赤茶碗　樂吉左衛門』として印が捺してあります。ドームナンシー 筒型花瓶　高さ16.5cm 被せガラス　アンテルカレール　幹立体。煎茶道具　備前焼　小西陶古作　煎茶碗　五客　共箱　D　R7888。小さすぎてなかなか分かりにくいのですが、蓋桟下側にある十印の刻印（隠印）は二方桟の共箱に稀に見られるもので真作の証でもあります＊写真⑬。瀬戸　國勝　時代椀小六型　朱　美品。平安　秦蔵六造　青銅一枝瓶　鶴首瓶　共箱　D　R7766。恐らく名工によるもので外側は注意深く観察しても分かりづらい精巧なお直しです。藤村小春作　鬼萩筆洗茶碗。伊賀焼　古伊賀　双耳花入　花瓶　時代箱付　V　R5081B。制作されてから200年以上経過しておりますが、箱（紐も）・お茶碗共に全体の状態は良好です。仏教美術　古銅　不動明王　仏像　置物　V　R5243。朝鮮美術　李朝　鶏龍山　鉄絵　花文　徳利　V　R8001。口径11㎝　胴径12.3㎝　高さ８㎝共箱。茶道具　赤膚焼　大塩正人造　御本立鶴　数茶碗　十客　共箱　D　R7985B。有田焼 深綿 梅鳳凰絵 一進 絵皿 飾皿 置物。京都。中国　大明萬暦年製　五彩龍鳳凰文　輪花鉢　大皿　直径約40㎝　V　R7860C。時代提げ物　書道具　古銅　矢立　6点　まとめて　M　R5246。8代得入の弟。茶道具　溜漆　堆漆　香合　袱紗・時代箱付　V　R7976。九谷焼　住田広作　染白釉彩　草文　花生　共箱　D　R5299B。号～了入・翫土軒。レトロ　創作こけし　加藤竜雄　加藤龍雄　伝統工芸。<迎賓館>リモージュアンティーク　テタテティーサービス　アフタヌーンティー。樂家中興の名工と称される。瀬戸焼　赤津窯　人間国宝　荒川豊蔵作　瀬戸酒杯　共箱　V　R7993。美品 鯨歯の置物【先着1名】。【参考文献】落款花押大辞典　淡交社茶道大辞典　淡交社#自分だけの茶道具を持ってみませんか#茶わん屋食堂#茶道具#茶碗#楽焼#樂焼#茶道#樂吉左衛門#了入#千家十職#表千家#裏千家#武者小路千家#茶会#古美術#京都#茶の湯#名品#茶室#茶席#茶会