HOT ! 斑桃色地見込みに染付獅子図蓋茶碗９客（裏印「清鳳」）

磁器製の蓋茶碗９客です。花びら餅に 茶道具　萩焼　木ノ葉菓子鉢　二代 納富鳥雲造　大華山鳥雲窯。表面は斑（まだら）の桃色に焼成されていますが色絵は描かれていません。南宗 中国 取手 水注 陶器 骨董 古美術。中国清時代の十錦手粉彩桃釉茶碗を彷彿とさせます。花瓶。身（器）の見込みや蓋の裏の縁には染付（本家中国での青華）で、紺色の文様が、底には様々な表情の獅子が紺色濃淡で描かれています。煎茶道具　釜師　菊池政光作　鉄瓶　鉄釜　共箱　D　R5140B。高台内には裏印（陶印）「清鳳（せいほう）」が。【超特大】「母」 新垣キク 抱瓶 菊印 沖縄 やちむん 壺屋焼 （1202①）。中国磁器のようにも思えますが、桃釉と染付の混在や高台内の裏印は中国風には思えません。時代提げ物　書道具　古銅　矢立　5点まとめて　M　R7837。京焼（清水焼）の名工「高野清鳳」は見つかりますが、裏印が合いません。茶道具　楽吉左衛門　赤楽茶碗　喜長角印　共布共箱　M　R5251。汚れ変色のある共箱？に入れられていたもので、側面には「手塩皿」、反対の側面には「手塩皿　弐拾人前入　原太将？」と書かれています。武田信玄x上杉謙信　川中嶋の戦い絵図　木曽義仲、巴御前絵図　九谷焼特大大壺。共箱？に蓋茶碗二十人前の収納はほぼ不可能で、「手塩皿」と考えることも無理があります。中国　影青　青白磁　陽刻　雲龍文　蒜口瓶　高さ約31㎝　M　R7918B。共箱？は収納用の利用だったと考えられます。茶道具　楽焼　輪花鉢　菓子器　時代箱付　M　R7991。ちなみに、「手塩皿」とは、もともと膳を清めるために小さな浅い皿に塩を盛ったことからそのように呼ばれ、和の食卓で良く使われる食器の一つ、香の物などを盛るのにもよく使われます。骨董　時代プレス　ラスター彩釉薬　ギザフチ　大鉢　菓子器　ウランガラス。斑桃色地の蓋茶碗、蓋を開けると染付獅子図が出現、凡庸な裏印、それらの組み合わせに、意図的な創造性と奇抜さを感じます。昭和レトロ 鋳物 岩の上亀 親子亀 龜 かめ 置物 オブジェ インテリア。酷似、或いは類似の蓋茶碗は見つからず、ミステリアスです。ばんどり 背負子 民芸 日本の古道具 アンティーク 古道具。仮の供箱？での自宅保管品です。茶道具　山中塗　福田芳朗作　縞黒檀南天煤竹象嵌　寿輪　大平棗　共箱　UR5222。１客に写真８、１６の欠け、汚れが見られますが、他には目立つ汚れや損傷はほぼなく美品と言えます。ドームナンシー 筒型花瓶　高さ16.5cm 被せガラス　アンテルカレール　幹立体。専門家を訪ね、知見を拝聴。煎茶道具　備前焼　小西陶古作　煎茶碗　五客　共箱　D　R7888。清水焼の可能性が高い、染付の縁の文様も獅子図も手書きと思われ出来が良い、確かに、「高野清鳳」の銘印とは異なる、手塩皿とも思えない、などなど。瀬戸　國勝　時代椀小六型　朱　美品。後の二点は想像通りでしたが、結論的には、中国磁器を模したものかも、陶芸家は分からないが、古い「上物の清水焼」の可能性大、との見解。平安　秦蔵六造　青銅一枝瓶　鶴首瓶　共箱　D　R7766。大きさ（㌢）重さ（㌘）の平均値です。藤村小春作　鬼萩筆洗茶碗。高さ（蓋あり）６．６、（なし）４．８、口径１０．５、高台０．７、底径４／重さ２００（１８１～２１１）／斑桃釉染付獅子図の蓋茶碗９客です。伊賀焼　古伊賀　双耳花入　花瓶　時代箱付　V　R5081B。１客に若干の損傷が、他はほぼ損傷なしです。仏教美術　古銅　不動明王　仏像　置物　V　R5243。陶芸家や製作時期は不明ですが、古い「上物の清水焼」の可能性が大との専門家の見解です。朝鮮美術　李朝　鶏龍山　鉄絵　花文　徳利　V　R8001。茶碗としてお使いいただき、奇抜で独創的なデザインを味わっていただければ幸いです。茶道具　赤膚焼　大塩正人造　御本立鶴　数茶碗　十客　共箱　D　R7985B。謎もあり説明に思い違いなどあるかも分かりませんが、上物茶碗の見立です。有田焼 深綿 梅鳳凰絵 一進 絵皿 飾皿 置物。是非、謎の解明も。中国　大明萬暦年製　五彩龍鳳凰文　輪花鉢　大皿　直径約40㎝　V　R7860C。