HOT ! ジャワ島東部　ガジ村　ヴィンテージ／オール工程ハンドメイド更紗

カテゴリーは、レディース／ショールでも正解、何故ならこれはどうも「肩掛け」としてご婦人達がはおる布らしい。BA206 高級漆器　時代輪島塗　若松鶴蒔絵　銚子 一対　銀摘み。　ただ、色褪せ具合、使用頻度と年月が語る経年変化などから、単なる「中古品の肩掛け」としての扱いではなく、品の希少さも加味してアンティーク／工芸品としての出品です。長板 炉用 和紙張 真塗 茶道具 新品。出自は、インドネシア／ジャワ島東部の小規模な村、ケレック州ガジ村。《R》黒内朱 松竹梅蒔絵 螺鈿 四段重 替蓋付 木製漆器　（241111え1）。東にスラバヤ、西にソロ、南にジョグジャカルタ、北にはトゥバンとジャワ更紗の主要生産地域に属するものの、商業活動からは何歩も遅れその分更紗制作の原初的技術が温存されていた隠れ里。鋳鉄製の黒い鉄瓶 約20cm。　NHK取材班、彼らの触手が求める地はより深く、表層よりは母胎に還る取材に燃える。黄唐津ぐい呑　唐津焼　ぐい呑　焼き物　陶器　酒器　陶芸。　行ってくれましたその「隠れ里」へ。木米　九谷焼　香炉　青木木米　香爐　九谷木米　江戸時代　明和　九谷　古九谷。　ジャワ更紗が日本人には馴染みの製品になって既に久しい近年、昭和から平成に代わった頃、更紗のコレクターの展覧会にて、天然の藍を使った手染めの更紗との出会いが次の取材地を決定付けた。五徳　笹爪　炉用　茶道。　「自分達の村で栽培した綿から手紡ぎで糸を作り、手織りで布を織り、自然栽培の藍で染め上げると言うオール・ハンド・メイドのジャワ更紗」が確たる方向が見出せなかった一つの企画を推し進めることになる。輪島塗　汁椀　5客揃　金波蒔絵文様。　心が動き、企画が進み、取材班は動いてくれました、ありがとう！出品の布は藍染では有りません。四代　楽斎　高橋光夫　陶郷信楽　困人付　『鈍』にび　②。かねてより、不思議な色だと訝しく思っていた所、確証はないものの染料の正体を突き止めたと思える資料に辿りつきました。清水日呂志造 唐津　花入　一輪挿し　共箱。　熱帯の海岸林としてよく見かけ、初夏に白い星形の花を咲かせ、果実はジュースに、樹脂や根は赤色染料に使われる木、学名Marinda-Citrifolia,日本では八重山青木。鍔　鐵地立身木瓜型　松竹梅図千鳥象嵌　鎧通し鍔　珍品　江戸期保証。インドネシアでは古くからバティック染めに使用されていたが、合成化学染料の普及により染織に使用されることはない、とある。【香合　金ぼかし芒蒔絵三日月】箕輪一星　共箱。　本品の入手先はバリ島のオールド.バティックを扱う店で、80年代初頭の頃。古い根付一対。写真でもお分かりだと思うのですが、入手時には既に経年変化を呈しており、作成年は短くて10年〜20年を遡るものと推測します。『石峰作』『竹編』『掛篭花入』　共箱　花器　竹工芸。　化学染料が入ってきた事で商業用のバティックを作りだした村にバイヤーが来ることになり、天然染料で染め上げたバティックの存在が知られることになるのが90年代。蘇山　袴腰香炉 香炉 青磁　純銀蓋　共箱あり　古美術　骨董品。　願わくは、天然染料使用の伝統工芸品のバティックであって欲しい。古い道具箱　江戸時代　アンティーク。