HOT ! 名越三典（浄味）造『四方釜』下間庄兵衛極め

釣釜、風炉、立礼等、様々なお点前や季節にお使いになれます。中国　赤絵　龍文　透かし鉢　M　R5394。四方釡は少庵宗純が父の利休に頼み、利休が切形を作り、孫の元伯宗旦に持たせて少庵に渡したのが始まりとされます。茶道具　表千家流歴代宗匠好茶杓　歴代茶杓　十三本　書付共筒　V　R7767。口は円形で、胴の部分は四方ですので、肩の所で丸から角へ美しく変化させているのが特徴です。面朱茶箱　京焼　清凰造　茶碗　平安春峰作　振出など　八点　袱紗付　V　R7739。本作の釜肌は絹肌で、中央が盛り上がった見事な唐銅の蓋が備わっております。820『天彦（あまびこ） 皿』　　/骨董品 古美術 茶道具 アンティーク。四方釜の本歌とされるものが古浄味(名越三昌 ?ー1638)造と伝わっているので(写真⑱)、本歌の技を踏襲したものといえるでしょう。茶道具　釜師　和田美之助造　真形羽釜　共布共箱　M　R5551B。大きさは本歌より一回り小さいので「小四方釜」と極められています。茶道具　蒔絵師　蓑輪一幸作　竹林蒔絵　割香合　共箱　V　R5556。極箱は蓋表に『小四方釜』蓋裏に『小四方釜　一胴大サ五寸五分　一口廣三寸四分　一鐶附鬼面　右浄味作無紛者也　釜師庄兵衛　卯冬日』として印が捺してあります。茶道具　平安　竹美斎造　時代藤組　宗金篭　共箱　M　R7696B。何代目の浄味か記載されていないのは、庄兵衛は名越三典の門人であることから師の作として極めたものと考えられます。煎茶道具　景翠造　本錫　茶壷　棗霰　約433g　共箱　M　R5370。内部に赤さびが見られますが(写真⑫)、湯漏れございませんのですぐお使いになれます。平安　篩月庵　三浦竹泉造　金彩七宝文　壷　共布共箱　M　R5465。胴径16㎝　口径10.1㎝　高さ16.8㎝庄兵衛極箱。有田焼　日肥其泉作　極錦金彩古伊万里　銘々皿揃　五客　共箱　D　R5384。湯漏れなし。有馬篭　篭師　轡昭竹斎造　花篭　竹籠　共布共箱　M　R5505B。≪作者≫▢名越三典（なごしさんてん）？～享保7年(1722)釜師。中国　紫砂　朱泥　漢詩竹文　急須　茶注　茶壷　在銘　時代箱付　M　R5475。通称弥右エ門。837『黄瀬戸 角型 猪口』　　/骨董品 古美術 茶道具 アンティーク。浄味と号す。889『織部 蟹 角型 陶板皿』ロ　　/骨董品 古美術 茶道具 アンティーク。京名越家4代浄味。茶道具　一辰造　鉄時代　角透七宝象嵌入　飾火箸　共箱　V　R7701。世に「三典浄味」また「足切浄味」などと呼ばれた。茶道具　楽焼　白楽獅子香炉　V　R7840。三典以後京名越家では、下間庄兵衛が代作をもって世に行われていたことが「茶道筌蹄(さどうせんてい)」に見える。中国古玩 唐物 紫砂 砲口急須 一対D483。京都寂光寺の梵鐘、小堀遠州好み唐銅紙風炉など遺品が多い。茶道具　竹細工師　竹遊斎造　山路花篭　花入　共箱　M　R7733B。≪極め≫▢下間庄兵衛（しもつましょうべえ）？～安永2年(1773)釜師。七宝焼　松文瓶　唐木台付　時代箱付　V　R5550B。初代庄兵衛。777『青磁 鉢』　　/骨董品 古美術 茶道具 アンティーク。京釜の名工で、名を政勝といい、名越三典浄味の門人であり、享保頃以後の名越作は庄兵衛の代作と伝える。紫紅釉 香炉 木村盛伸。門人に高橋因幡がいる。中国　紫砂　朱泥　急須　茶壷　在銘　M　R7711。２代目以降は鑑定を業とした。究極の古美術品◼️素晴らしい青磁の陶器◆3種類セット◆茶碗？ぐい呑。【参考文献】茶道辞典　淡交社茶の湯釜　淡交社#自分だけの茶道具を持ってみませんか#茶の湯#釜#四方釜#侘び#釜師#茶道具#名越三典#浄味#下間庄兵衛#宮崎寒雉#鉄#鬼面#鐶付#釣釜#立礼#風炉釜#三千家#表千家#武者小路千家#裏千家#御好#薄茶#茶道#濃茶#好み物#古美術#茶室#茶会#京都