HOT ! 稀少 明治九谷の第一人者 松本佐平 松雲堂 赤絵金彩唐子図中皿 九谷焼

明治九谷を先導した松本佐平の極めて稀少な作品を出品致します。837『黄瀬戸 角型 猪口』　　/骨董品 古美術 茶道具 アンティーク。直径22.5cmの赤絵金彩の中皿です。889『織部 蟹 角型 陶板皿』ロ　　/骨董品 古美術 茶道具 アンティーク。写真をご覧頂ければお分かりと思いますが、100年以上前に造られたにも拘らず、ほぼ新品に近い状態です。茶道具　一辰造　鉄時代　角透七宝象嵌入　飾火箸　共箱　V　R7701。金彩の擦れも全くありません。茶道具　楽焼　白楽獅子香炉　V　R7840。もちろん、ワレ・カケ・ヒビなどの瑕疵は全くありません。中国古玩 唐物 紫砂 砲口急須 一対D483。松本佐平の作品を見つけること自体がただでさえ難しい上、この状態で見つけるのはほぼ不可能でしょう。茶道具　竹細工師　竹遊斎造　山路花篭　花入　共箱　M　R7733B。松本佐平が松雲堂の号を名乗るようになるのが明治11年、本作のような赤絵金彩作品を作らなくなったのが明治22年ですから、凡そこの間の10年間に製作されたことが分かります。七宝焼　松文瓶　唐木台付　時代箱付　V　R5550B。尚、同意匠の作品をもう一つ出品しておりますので、併せてご参照ください。777『青磁 鉢』　　/骨董品 古美術 茶道具 アンティーク。以下に松本佐平の略歴を記します。紫紅釉 香炉 木村盛伸。松本佐平は、嘉永4年（1851）、再興九谷の名工と謳われた松屋菊三郎の長男として生まれました。中国　紫砂　朱泥　急須　茶壷　在銘　M　R7711。　明治8年（1875）、外国商館を通して輸出を始め、翌年に政府の推薦を得てフィラデルフィア万国博覧会へ最初の出品を行いました。究極の古美術品◼️素晴らしい青磁の陶器◆3種類セット◆茶碗？ぐい呑。　　明治10年（1877）の第1回内国勧業博覧会に出品し、その後、明治22年(1889）のパリ・同26年（1893）のコロンブス・同33年（1900）のパリ・同37年（1904）のセントルイス・同43年（1910）のブラッセル・同44年（1911）のローマと実に多くの万博に参加しました。松代焼 失透釉 捏ね鉢 古美術 古道具 アンティーク 民芸。　明治11年（1878）より、「松雲堂」という屋号を名乗るようになりました。茶道具　漆塗　青貝文字　茶器　蓋物　時代箱付　M　R5487。　明治18年（1885）、金襴手の中に割絵を取り、そこに花鳥、山水を極細の線の金彩で細描する画風を好み、制作をよくしました。282『織部 丸鉢』　　/骨董品 古美術 茶道具 アンティーク。　明治20年代（1887～）、金沢・神戸・大坂・京都とつぎつぎに松雲堂の支店を設け、神戸支店から輸出を始め、九谷焼の中でも高級品、美術品とされる制作品を外人バイヤーを通して直輸出しました。送料無料　佐渡名工「本間琢斎」造　斑紫銅製墨台/墨床/墨置　書道具。　明治22年頃（1889）、赤絵を製造しなくなったといわれ、新しい画風を研究し続け、明治26年頃（1893）、「松雲堂風」という作風を確立しました。骨董　時代ガラス　花型フリル　鉢型　水玉模様　乳白色 氷鉢 氷コップ。尚、私の出品写真と本説明文をそっくりそのまま盗用して、格安で販売しますという詐欺サイトが最近いくつかあるようです。九谷焼　中田一於作　淡青釉裏銀彩　花文　壷　共布共箱　M　R7804B。私がその様な詐欺サイトに並行出品していると勘違いされた方から酷い罵詈雑言を浴びせられたことがありますが、私はオークションサイト以外には出品しておりません。『黒織部 ぐい呑』斗　ma602 27　/骨董品 古美術 茶道具 アンティーク。